国際税務

海外取引を、安心して始めるために。

海外ビジネスを始めたばかりの段階では、どうしても「気づかない抜け漏れ」が起こりがちです。
私たちは、そうしたリスクを早めに整理し、必要な対策をわかりやすくお伝えします。

源泉税（WHT）

海外にお金を支払うときにかかる税金です。支払先の国や条約の有無によって税率が変わるため、正しい確認と手続をサポートします。

PE判定（恒久的施設の判定）

「海外に拠点がある」と見なされるかどうかの判断です。どの国で課税されるかに大きく関わるため、活動内容や範囲を整理します。

移転価格（初期整理）

海外の関連会社との取引価格が適正かどうかをチェックします。取引に含まれる機能・リスク・資産を整理し、社内価格の妥当性を確認します。

外国税額控除

海外で支払った税金を、日本での税務でどこまで控除できるかを見極めます。必要な証明書類や手続も整理します。

在外出向・短期出張

海外赴任や出張に伴う給与の課税や社会保険の扱いを整理します。本人・会社の双方にとって不利にならないように整備します。

越境EC

海外向けネット販売（EC）にかかる税務です。輸出先での消費税（VAT）、関税、仕向地課税の基本を確認し、スムーズな販売につなげます。

1. ヒアリング（まずはお話から）

海外取引や契約の形、物流や決済の流れなどを伺い、全体像を整理します。

2. 課題リストの作成

てきた論点をリスト化し、優先順位をつけます。あわせて「いつまでに」「誰が」対応するかを決めます。

3. 業務の流れを見える化

請求・証憑（領収書など）・会計処理の流れを図にまとめ、分かりやすく整理します。

4. 申告や制度対応

必要に応じて、社労士・弁護士・現地の専門家とも連携し、実際の申告や法令対応までサポートします。

Q. 英語の文書対応は？
A. メール・資料のレビューに対応します。

Q. 条約の適用は？
A. 要件と手続を確認し、書類の整備を支援します。

Q. 本格的な移転価格税制は？
A. 初期整理後、専門家と協働で対応します。

海外ビジネスの「はじめの一歩」を、迷わずに。ご相談ください。